防草対策いろいろあり〼 パートⅡ
- By: AI不動産 安里
- カテゴリー: 草なしくん(天然防草素材)
草なしくん(天然防草素材)
はいさい。
安里です。
昨日のブログに続き今日は、防草対策で使用される「防草シート」についてお話します。
こちらに関しては実際に私自身が使用した事はありませんが、草刈り作業を生業にしている方や、実際に使用した方から聞いたお話も含めてお伝えします。
防草シートは太陽の光を遮る事で雑草の成長に必要な日光をシートで防ぐ物です。
使用方法はシートを敷く前に、雑草を処理します。
草刈りだけでは、根が残っているので生えやすくなるので、出来れば抜いたり、除草剤で枯らしてからの方が効率が良いと思います。
防草シートはホームセンターなどで購入できますし、ネットなどでも購入可能です。
値段も種類もありますので、出来ればしっかりと日光を遮る厚手をお勧めします。
この防草シートを敷いた後に砂利などを敷くことにより効果が長持ちし、見た目も綺麗になるそうです。
種類によっては根を枯らしてから、防草シートを敷いたにも関わらず数ヶ月後には以前と変わらず雑草が生えていたよ・・・という話を聞きました。
次に実際に使用していた方から聞いたのは、駐車場に防草シートと砂利を敷いたが半年ほどすると雑草が生えてきて、数年経った今では結局元に戻っているとの事でした。
何が起きてそうなってしまうのか、駐車場に関してはやはり車の重さや出し入れなどの影響で、砂利の下のシートが破けたのが原因でしょう。
初めの頃の雑草は砂利の隙間に土や種が風で飛ばされて来てそこで発芽し成長したと思われます。
防草シートを敷く際には、重い物が通る箇所には不向きかもしれません、
実際に書いてある使用期間の目安より早めの取り替えが必要になりそうですね、
雑草の根が残らないよう処理したあと、シートがめくれたりしないようにしっかりピンで止める、砂利などを上からしき出来るだけ日光が入る隙間を無くす事で雑草が生えにくくなるでしょう。
綺麗に長持ちさせる為にも園芸業者さんなど防草シートを施工してくれる、プロに相談したりお願いするのも良いかもしれません。
こちらも除草剤と一緒で一度の散布や施工で、雑草が生えなくなる訳では無いので、数ヶ月〜数年単位での同じ作業が必要となることを考慮しておくと良いでしょう。
夏場の時期に庭の雑草対策を減らす為に春先から、除草剤を撒き雑草を枯らし、防草シートで夏場雑草の成長を遅らせる・・・などライフスタイルに合わせて防草対策を選択すると良いでしょう。
(*シートを敷くだけの場合、台風で飛ばされないように注意しましょう。)
もう雑草対策はしたく無いという方にはセメントや固まる土などを選ぶと良いかもしれません。
固まる土もホームセンターなどで購入可能なので、セメントよりは値段を抑えることは可能ですが、ただ作業は思いの外重労働になるので事前に準備や下調べすることをお勧めします。
小さなスペースなら固まる土で施工するのも良いかと思います。
1平米あたりに使用する量や、水はけを考え傾斜をつけるなどいくつか条件があるので、事前にスペースの形や広さを図り、どれくらいの量が必要になるのか、また今ある土を減らさなければいけない場合もあるので、残土処理などの注意が必要です。
ホームセンターで購入する際に従業員の方にしっかりと説明を聞くのも良いかもしれませんね(^O^)
セメントや固まる土は、ひび割れなどに注意し対応していれば大丈夫だと思います。
様々な防草対策があるので、どの工法がご自身に合っているかを選択したら良いでしょう。
種類によっては金額も掛かる事なので、
しっかりとライフプランに沿って考えることをお勧めします。
雑草を刈る作業も良いですが、その時間を家族と別のことをして過ごす事もできます。
当たり前にやっている事も、見方を変えてみると少し違って見えてくることがあります。
実は最近私もそう思えるようになって来たんです(^◇^;)
今やっている作業って本当に必要なのか??
もっと効率良く出来ないのか・・・
と少しですが分かるようになって来ました。笑笑
前回のYouTubeに防草対策について比較の動画をあげてますのでそちらも合わせてご覧下さい。
動画内でお見せしてる表を見るだけでもヒントになると思いますのでぜひどうぞ!!
今日も最後まお読み頂きありがとうございます。
感謝⭐︎神謝です。
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