ガジャンビラ
- By: AI不動産 安里
- カテゴリー: 草なしくん(天然防草素材)
はいさい。
安里です。
沖縄は場所によっては年中いるような・・・・
特にこの時期は,暑さもあって嫌になります。
「ガジャン」
沖縄の方言で「蚊」という意味です。ガジャン・・・蚊
よく分かりませんよね(−_−;)
那覇市金城(カナグスク)に、「ガジャンビラ」と呼ばれる場所があり,ガジャンビラ公園もあります。(上の写真がガジャンビラ公園です)
ガジャンビラ,これだけ見ると何語??ってなりますよね(⌒-⌒; )笑
直訳すると, ガジャン=蚊 ビラ=坂
という意味になります。
このガジャンビラは蚊の坂となります,
なぜそう呼ばれるようになったのかと言うと・・・
琉球の時代に,唐の国(現在の中国)に行った使徒が,
初めて「蚊」を見て,その時に聞いた「ブーン」というあの音がとても美しくて,琉球の王様にも聞かせたいと,船で何日もかけ琉球に持ち帰ってきました。
その蚊の入った虫籠を大切に持っていましたが,その金城の坂を登っている時に転んでしまい,そのはずみで虫籠が壊れ蚊が逃げ出し縄県内に蚊が広がったという昔話しがあります。
と言うことは・・・そうなんです!!沖縄には蚊はいなかったんです!!
信じ難い話ですが,沖縄に伝わる昔話しです(^ ^)
60代以上の方はご存知の方もいるかも?しれませんが、私が幼い頃『天水』と言って雨水をドラム缶に溜めその水を沸かしてお茶を飲んだりしていました。
私の記憶が確かであれば、少し甘いような感じがしたのを覚えています。
ある日兄に、天水を汲んできてお湯を沸かすよう言いつけられました、しか〜し、その水にガジャンの幼虫『ボウフラ』が赤い体をクネクネ動かして水面近くで泳いでいるではないですか、さすがにこの幼虫も一緒にやかんに入れて湯を沸かすわけにはいかず、その事を兄に伝えた所、その対処法があるとの事。
どうやるのかやって見せてくれと言うと、兄はおもむろに金属製の柄杓を持ち、それをドラム缶の腹に打ち付けました『ガーン‼️』という音と共に、クネクネ泳いでいた幼虫がピーンと真っ直ぐに伸びて、気絶したのでしょうか?スーッとユックリ沈んでいきました
ボウフラが沈んでいくのを確認した兄はすかさず水面近くの水を汲み『こうやってやれば、ボウフラは入らず水を汲めるぞ』と教えてくれました。
私は、『虫が泳いでいるのに汚いじゃないか』って言うと、すかさず兄は『お前はバカか?虫も育たないような危ない水が飲めるか?』と言われて妙に納得したのを覚えています。
それからしばらくして、気絶から目が覚めたのかボウフラは元気よくクネクネ泳ぎ出していました。
そのおかげでしょうか?私は今でも元気に生きています(笑)
蚊の繁殖を防ぐには、水溜りを無くすといいです。
植木鉢の受け皿に水があると、そこに産卵し繁殖のきっかけとなってしまいます。
それ以外にも水を通さないモノ、お菓子の袋など少量の水でも幼虫が育つ場合があるようです。
家の周りに水が溜まるような物やゴミなどあれば、片付けるだけで蚊の予防になります。
あとは、ガーデニングが好きでしたら虫が嫌がるハーブを植える、なども効果があるそうでうすし、お好みで料理や飲み物にも使用出来るらしいです。
ハーブには詳しくないので、調べてみたり、
この夏色々と実験してみようと思いつきましたーーーーー!!
次は防虫に効果のあるハーブとかをお伝えできたらなと考えています、ハーブは初心者なので、何か情報があれば教えて下さーーい(^o^)
あっ、実は雑草をほったらかしにして、庭のメンテナンスを怠ると蚊の棲家になる危険がありますよ。お庭のメンテナンスは『草なしくん』にお任せ下さい。
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