はいさい!!安里です(^o^)
師走に入り一気に年末感が出てきたような感じかします。
最近沖縄県内で問題視されているのが、「タイワンハブ」という事知っていますか!?在来種として沖縄本島にはホンハブ(ハブ)が生息しています。
タイワンハブは、主に台湾や中国南部に生息していますが、1970年〜に県内に「ハブとマングースの対決ショー」用で持ち込まれたタイワンハブが逃げたのが増殖し、現在では置き換わりが起きている状況となっているそうです。
もちろんハブ事態少ない方が安心ですが、このままだと本来いたハブが絶滅危惧種に追い込まれる事態になる恐れがあります。
2005〜2010年には7件の咬傷事故が起きていて、その後も毎年咬傷被害が報告されているそうです。
最近沖縄県北部地方では、民家や通学路でも発見・駆除されたとニュースで見ました。
その後SNSでもタイワンハブを見つけた動画や写真などを見かける様になっています、そのタイワンハブは在来種のハブよりも一回り程小さいが、動きは俊敏で攻撃的、毒性も1・2倍ほど強いし毒牙も長いので、身体の深部に毒が注入される為症状が深刻ですが、毒の量が少ないので死に至ることは稀だそうです。だからと安心せずに見つけても安易に近づいたりしないで下さい。
沖縄本島には危険なへびがタイワンハブが加わり4種類となっています。
・ハブ(ホンハブ) ・ヒメハブ ・サキシマハブ ・タイワンハブ
近年では医療機関や血栓の整備が進み、ハブの毒で死亡者がゼロとなっていますが、ハブの毒は強力な出血毒のため、深く噛まれた場合筋肉や血管が壊死し手足の切断を伴うという重篤なケースもあるようです。
去年、保護した猫がヒメハブに噛まれるという出来事もありました。幸い命に別状もなく、噛まれた箇所が大きく腫れ上がり1〜2週間ほどぐったりとして見ていても辛かったです。その時に動物病院で聞いたのは、前日もハブに噛まれた犬がいた事、毎年時期になるとペットの被害が増えるそうです。
大切なペットや小さなお子様がいらっしゃる家庭では、危険な場所(ハブが好きそうな草むらや石垣など)に近づかないようにする
特に夜行性なので昼間に危険な場所を確認しておく事をお勧めします。また庭や畑など雑草が伸びる前に定期的に草刈りをする。
など対策をしましょう(^○^)
またこのタイワンハブについて動画でも話していますので、こちらもご覧ください!!
最後までお読み頂きありがとうございます。
感謝☆神謝です。
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