
はいさい、雑草おじさん安里です(^O^)
今回は沖縄の薬草紹介です、
以前動画でも紹介してますが、年齢と共に健康面も意識していると薬草などの情報がやたら目につくんですよね〜笑
とても身近な薬草と言えば思いつくのがやはり「フーチバー」です。
沖縄でフーチバーと呼ばれる【よもぎ】、
山羊汁(ヒージャー汁)や沖縄そば、ジューシー(炊き込みご飯)の具としてよく知られてます。
普通にスーパーでも購入する事できますが、庭や畑に生えてるから買わないという方もいると思います。
ネットでもお茶や粉末になっているのが手軽に購入できるので、日々の生活に取り入れるのも簡単にできます。
よもぎは日本だけでなく世界各地で親しまれている薬草で、
本土では草餅・よもぎ餅として3月・5月の節句に食べる風習だったり
アメリカ先住民はお香として場を浄化するアイテムとして使用されたり、
韓国や中国・インド東南アジアではお灸のもぐさとしても利用されています。
調べてみると、ベトナムでは色んな料理に使われてなんとよもぎ餅もあるそうです。
よもぎ餅好きな私はベトナムのよもぎ餅気になります!!
どんな味か一度は食べてみたいものです☆
世界的にも親しまれているフーチバーの薬草としての効能も素晴らしいです。
痛み・出血・皮膚病・婦人病・・・
擦り傷や怪我をして血が出ている場合、葉をもみ傷口につける、
鼻血や子宮出血などは葉を煎じて飲むなど同じ出血でも症状によって使用法が変わります。
食用としては茎も食べれますが、
薬草としては葉を煎じる・もんで患部にはる・お風呂に入れるなど症状によって使い方が様々です。
自分の目的に合った使用法を調べておくのも良いですね。
私も小さい頃に母に、転んでできた擦り傷に葉をもんで塗ってもらったり、日焼けした後にアロエを塗ってもらった経験があります、その時は特に何も感じませんでしたが今となっては凄いなと思います。
母もだけど、薬草の効能を調べたりそれをデジタルなど何のツールもない中で口伝で伝えた先人達の知恵・・・
本当にすごくないですか?!
誰がこの葉にはこう言った効能があるんだよと知ったのか、
考えると不思議な気持ちになります。
その先人達の知恵を生活に取り入れてみるのも面白くないですか?!
温かくなってこれからの季節、キャンプや外で遊ぶ機会増えていきますよね、そんな時に転んで怪我をしてしまった・・・
また災害時など薬が手元に無かったり病院に行くまで時間がかかるなど緊急の場合、薬草の知識があると役に立つのでは無いかと思います。
その時には自生しているよもぎを採らなければいけませよね、そこで普段から周りによもぎや他の薬草の生えている場所を知ることから始めると良いでしょう(^O^)
ポイントとしては自然に自生している薬草を採り食べたり飲んだりする時に見間違わないように気を付けたり、
薬草を採取する場所を意識すると良いでしょう。
普段の生活している場所が街中だと公園や道端で薬草を見かけることもあると思いますが、
歩きやすい場所だと排気ガスや動物の糞などがあったりするので、出来るだけ歩きやすい場所や通りに近い場所は避ける方が良いでしょう。
また何度も同じ場所で採るのを避けるのもポイントです、
地下茎で広がる種類もありますが、同じ場所で何度も採ると薬草が無くなってしまったりする場合もあるので何箇所か見つけておくのも良いでしょう。
お庭やプランターなど家庭菜園で育てるのも良いですね!
あとは採ったら直ぐに使う!!
乾燥させたり、色んな方法がありますが鮮度が一番だと考えます。
なので薬草を採ったら出来るだけ早く使うことをお勧めします。
他に注意点としては葉の種類によっては葉の汁で被れたり痒くなってしまうものもあるので
薬草を採った後はしっかり手を洗う、長袖を着るなど皮膚を出さない服装で出掛ける工夫も必要です。
普段何気なく歩いている所に薬草🌿が生えていたりすると「お!!こんな所に!!」と思うことあります(^O^)
ちょっと意識するだけで普段の生活に楽しみが増えるのでおすすめです。
私自身、雑草と薬草の見分けができなかったり知識は少ないけど、その時気になったものを携帯や本で調べて知ると面白いです。
私も知識を増やしながらですが・・・(⌒-⌒; )
こちらで皆さんに身近にある薬草を紹介していけるよう勉強していきま〜す!!
ブログを書いていたらフーチバーたっぷりのヒージャー汁やジューシー、
草餅食べたくなりました〜(^O^)笑笑
あんしぇ〜またやぁ〜さい!!!
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