とうとうキタ・・・皆さんにも聞こえていますか??
はいさい。
安里です。
皆さんの所では、もう聞こえているでしょうか??
今朝、起きて窓を開けたらどこからともなく聞こえました。
ミーーーン ミーーーーン ・・・・
そう蝉です。
一気に暑くなった気がします。
とうとうこの季節が・・・・
キターーーーーーー!!!
長い長い沖縄の夏が始まりですね。
私は夏は好きですが、暑いのが苦手です。
ヒンヤリする寝具を使用したり着るものにもクール素材的なやつを着てみたりと色々工夫をしていますが、
最近の暑さが異常なのか・・・私の体力と気合不足なのか・・・
わからなくなりつつあります。(^◇^;)笑笑
夏を快適に過ごす方法を、あれこれ試していこうと思います。
何か良いアイディアあれば教えてください。
はい、この季節を知らせてくれる「蝉」
実は昔食べた事があります、ある年齢層の方は「うん、うん!!昔食べたよ!!」と言ってくれますが、
きっとそれを知らない方達にとっては エェー!!
そんな事が!!と驚く方もいらっしゃると思います。
蝉の種類にもこだわり、よく鳴くオスの方が良いなど色々とありました(−_−;)
よく「セミの寿命は短い」「セミは土の中で7年、土から出て一週間で死んでしまう」と聞きますよね
私もへぇ〜そうなんだ、可哀想なことをしてたんだと思い、なんとなくセミについて調べてみたら、
実際土から出てセミになって一週間ではなく、だいたい一ヶ月ほど生きているようです!!
え?? 1ヶ月??
一週間は何処からきたのと思ったら、セミは飼育が難しく一週間ほどで死んでしまうケースが圧倒的に多いようで、
そこから「セミの寿命は1週間」という考え方が広まったようです。
種類や個体差があるようで地中で5〜6年過ごすことから、外に出ての1ヶ月という時間は圧倒的に短いことには変わりありません。
セミに対してのイメージが「儚い命、、短い時間を命有る限り鳴き続け、ある日力尽きて木から落ちてしまう」のような感じだと思います。
私はそうでした。
国が変わると面白いもので、中国はセミは復活の象徴として「玉蝉・ギョクセン」翡翠でセミの形を掘り亡くなった方の口に含ませて納棺していたという記事を読んだ事があります。
土の中で長いこと眠り、土から出てくると羽が生え元気に鳴き飛び回る姿からそのようになったようです。
同じセミを見ても、こうも見方が変わるの面白いですよね。
どちらが良いとかでは無く、様々な考え方を知るきっかけになり、そうなんだ〜と受け入れることで、自分の器が少し広げるきっかけになるのではないでしょうか。
多角的に見ることでマイナスがプラスになる、もちろんその逆もあり得る場合も、、、思っているほど事態は悪くないんだと、気持ちが軽くなることがあります。
見方を少し変えると新しい一面があることに気づきます。
これから一段と暑くなっていきますが、熱中症には気をつけ夏を楽しみながら乗り越えて行きましょう!!
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